京野が女、妻、母、エンジニアとしての生き方を考えるブログ

ただいま育休中 / 共働きプチリッチ世帯の幸せの形を模索中

子どもを生んでから変わったこと

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今日は久しぶりに学生時代の友人と会っていたんですけれども、その時に子供を産んで変わったことは何か?ということを聞かれたのでそのことについて考えてみたいと思います。

産休中や子どもを産んですぐではなく、会社から離れて1年経過した今の気持ちを書いてみたいと思います。

産休中は掃除や整理整頓ベースの最適化にハマりましたし、出産後は大きなパラダイムシフトがありました。しかし、一年が経ち、様々な思いが沈殿し熟成されてきたように感じる今、1度整理してみたいと思います。

 

1.人生における優先順位が変わった

一つ目は人生における優先順位が変わったということです。

これまでは仕事が自分の人生の中で大きな比重を占めていました。しかしそれだけが人生じゃないということが実感を伴って腹落ちしたということが大きいです。

もちろん仕事だけが人生じゃないということは頭ではわかっていました。

それでも、仕事で無理をして体を壊して入院するというようなことがあったんですよね。

つまり、自分の身体あるいは心に限界が来ているということに気づけない程には麻痺していたということです。つくづく環境というのは恐ろしいものです。

今は自分を含め、家族が一番大事です。

これまで自分のこともあまり大事にしてあげられてなかったなと思いました。 

2.視野が広くなった

二つ目は一つ目に関係していますが、とにかく視野が広くなったということです。

これまで職場からこんなにも長い時間距離を置いたことがありませんでした。

しかし、1年離れることにより、初めて自分の仕事というものを遠くから眺める経験をしました。

あ〜みんな働いてるな。

初めはそれが焦りになりました。自分がどんどん馬鹿になって取り残されていくような感覚。

しかしだんだんと自分の仕事を大局的に捉えるようになりました。

宇宙ではないですが、どんどん離れることにより全体が見え、大きな流れとして理解する感覚。

これまで悩んでいた人間関係の悩みがいかに些末なことだったのか、これまで仕事において自分が大事だと思っていたことがいかに小さなことだったのか。

もっと大きな視野で見た時に、もっと大事なことがある、磨くべきスキルというものがあるということに気付いたのです。

もともと技術屋なので、細かな技術における知識量でマウントを取る同僚が少なからずいらっしゃって、いちいち反応して凹んでしまうことがありました。完璧主義だったのです。

しかし今後子持ちで復職することを考えると、嫌でもどのように仕事を最適化してパフォーマンスを出すか、自分の価値は何か、一番大事なことは何かなどを考えなければなりません。

すると無駄なものをそぎ落とす必要があります。

一つ目で書いたように、もちろん仕事が人生の最優先事項ではありませんが、優先順位に応じて仕事に自分の人生のこれだけのリソースを配分しようと決めた時、その中で最大限のパフォーマンスを出すにはどうしたらいいかということを考えるようになったということです。

リソースは有限なのです。

 

3.時間に余裕を持つようになった

三つ目は時間に余裕を持つようになったということです。

これはお子さんがいらっしゃる方であればお分かりいただけると思いますが、出かける時、いざ出発しようと思っても、色々想定して荷物準備、そもそも荷物が多い、子供がぐずり始めた、オムツ替えが発生、など自分が出発したい時間にすぐ出発できない、さらに公共機関を使う時にエレベーターを探さなければいけない、子どもが電車の中でぐずってしまって一度降りなければならない、など制約の中で行動する必要があることに起因します。

さらに最寄り駅に到着してからも大人しくベビーカーに乗っているとは限らず、いちいち止まって対応することを想定すると、自然と30分1時間余裕を持った行動を心がけるようになります。

それが結果的に心の余裕につながるのです。

これを身をもって体験することを繰り返すということが大事だと思いました。

時間に余裕を持って行動する、バッファを見込んでおくということがこんなにも自分に心の余裕を生むんだということを学習したのです。

私は割と歩くのが早くきびきびと行動をしますし、現地で待つことがストレスだったのでギリギリに行動する性格でした。しかし余裕を持つというのはとても良い精神衛生上とても良い事だなということを知りました。

 

4.政治に興味を持つようになった

四つ目は政治に興味を持つようになったということです。これまで本当に政治には興味が持てませんでした。しかし子どもが生まれてから政治、行政、社会の仕組みに興味を持つようになりました。選挙にも行くようになりました。まだまだ勉強中ですが関心を持った時がチャンスだと思うので引き続き学んでいきたいと思っています。

 

5.お金に興味を持つようになった

五つ目は四つ目に近いのですがお金について関心が芽生えたということです。

基本的に育休中はもちろん家事育児という仕事はありますが、いつまでに何をしなければいけないという絶対的な制約がなく、頭の中は自由なので比較的色々と考え事することができます。暇じゃないけど暇、という感覚が近いのですが、頭の中に余裕があり、さらに子どもという存在により思考が未来に向きます。そのため、政治やお金に関心が向くのだと思います。

産休中に家事の最適化を終え、今度はお金も最適化できるのでは?と思い及んだという考察もできます。とにかく色々調べているうちに自分のマネーリテラシーの低さを認識しました。従ってこれもまだまだ勉強中ですがお金の勉強するという意欲が湧いています。まずはお金の勉強をして、資産運用、資産形成を始めたいと考えています。

 

逆に子供を産んで興味を失ったことは、買い物とおしゃれです。

基本的に自分に関する物欲というものがすごく薄くなりました。

もちろんきれいなお母さんを見たりするとこのままではいかんなぁと思うことはありますが、がっつりもりもり化粧に嫌悪感に似た不自然さを抱くようになりました。

自分の中で目指したい綺麗の定義が、清潔感とか自然な健康美に寄ってきている気がします。男性主軸の綺麗というより自分が主語の美しさ、スマートさに重点が置かれたような。

その中でやはり最適化を図るようになりました。例えばメイク、スキンケア、服の選びにおいて本当に必要なものは何か、無駄なものをそぎ落とすプロセスです。

 

このように見てみると私はとにかく削ぎ落として、最適化して、広げるということを行っているようです。

また復職したら違ってくると思いますし、様々な局面で価値観はどんどん変わっていくと思います。また折をみてアップデートしてみたいと思います。

 

皆様の人生のターニングポイントはいつですか?

どんなときに、どのように価値観が変わりましたか?